Microsoft の検索エンジン

Microsoft の検索エンジンは検索市場で大きくリードを許したGoogleに追いつく ために、自社で検索技術を開発、 2006 年3月にWindows Live Searchを公開しました。Google やYahoo! と同等・ 凌駕する検索精度を持つとうたっていましたが現実にはユーザーは離れ、検索シェアは減少し続け、 2005 年1月時点で15%あった米国での検索シェアが2008年3月には9.4%まで低下 しています。 日本国内もわずか5% に過ぎません。
このような事情から、サーチマーケティ ングの世界でMSN やLive Search はあまり重視されていないのが現状です。

検索エンジンのしくみ
ディ レクトリー型の特徴は次の点にあります。
カテゴリーによる分類、ディレクトリー型はカテゴリーによって分類がおこなわれてい ます。例えば、 Yahoo! のディレクトリー型検索サービス Yahoo! カテゴリには、「エンターテイメント」や 「趣味とスポーッ」、 「 芸術と人文」といったカテゴリーがあります。

また、このカテゴリーは階層化されており、上位階層は広いジ ャンルで分けられていますが、深い階層に行くほどジャンルが専門的になっていきます。

インターネット上には無数のウェブサイトが存在しますが、非常に優れた内容を持ったウェブサイ トもあれば、見るに値しない ウェブサイトもあります。また、他人の個人情報を盗むことを目的としたフィッシングサイトやウイルスをばら撒くといった悪意の目的のサイトも多々あります。
検索サイトの目的は「ユーザーが、探している情報を手早く簡 単に探し出せるサービスを提供する」ことにありますので、ディ レク トリ ー型検索エ ンジンはこの目 的を達成するために、エディ ターによる審査を設けたのです。

ディレクトリーにウェブサイトを掲載するためには、まずサイ ト管理者自身がディレク トリー 運営会社に対して掲載申請を出し ます 。例えばYahoo! の場合は(商用サイトの場合) ビジネスエク スプレスと呼ばれるサービスを利用しますし、 クロス リスティ ングの場合は  Xrecommend というサービスを利用しま す。エディタ ーはこの申請されたウェブサイトをチェックし、各社が独自 に定める掲載基準を満たしたウェブサイトかどうかの判断を下し ます 。
掲載基準には、豊富な情報を含んでいるサイ トであるか、情報 は新であるか、EC サイト であれば会社概要、運営元情報が記載 されているか、と いった様々な項目が含まれます。
もし一定基準を満たしていれば審査を通過し、後日ディレクト リー に掲載されます。掲載される時はエディターによる紹介文と 見出しもあわせて掲載されます。一方、なんらかの不備があり基 準を満たさないと判断された場合は掲載されません。
エディターの審査によりディレクトリー型検索エンジンからは 無駄な情報は排除さ れ、本当に有益で価値あるウェブサイ トだけ が掲載されるようになります。 このしくみによって、ユ ーザーも 本当によい情報を短時間で探し出すことができるのです。